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アーティチョーク【地植え】の育て方

監修 園芸研究家 矢澤秀成

アーティチョーク【地植え】の育て方について紹介いたします。
このページではアーティチョーク【地植え】の基本情報やまめ知識をご紹介しています。

アーティチョーク【地植え】写真
基本情報
  • 科名属名:キク科チョウセンアザミ属
  • 原産地:地中海沿岸北部
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,草本
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:13~18℃
  • 水やり:土の表面が乾いたらたっぷり水やり
  • 特徴:花を観賞するほか、ふっくらしたつぼみを食用にする。
  • 樹高:草丈(150~200㎝)
  • 植えつけ期:苗(3月中旬~4月中旬、9月中旬~10月初旬)
  • 開花期 6月中旬~9月初旬)
  • 収穫期 
  • 植えつけから収穫までの期間 
  • 開花から収穫までの期間 

 アーティチョークは、地中海沿岸北部原産のキク科の多年草です。和名を「チョウセンアザミ」といい、巨大なアザミに似る見事な赤紫色の花を、初夏から夏にかけて咲かせます。蕾を塩ゆでして食べるのが一般的で、ヨーロッパでは野菜として普通に売られています。日本では、主に観賞用として栽培され、ハーブとしても用いられています。  アーティチョークの食べ方は、まず蕾を切り取り、そのまま豪快にお湯に投げ込んで塩ゆでにします。ゆで上がったらお湯を切り、ガクを1枚ずつ剥がします。ガクの根元の肉厚な部分を歯でしごきながらいただきましょう。蕾の1番下の部分が最も美味しい部位。味はソラマメに似た風味です。是非一度、試してみてください。

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